東京のたい焼き ほぼ百匹手帖

2014年02月02日

浪花家【町屋二丁目@都電荒川線】

たい焼きを買いに町屋二丁目に来た。

正確に言えば、都電荒川線の町屋二丁目停留場。
コンビニ側の側道。
そのコンビニ脇の道に入って左手沿いに道なりに歩いて2分程。
「浪花家」の看板が見えてくる頃にはすでに、
たい焼きが焼ける芳ばしい香りが辺りに漂ってくる。

喜び勇んで店内へ入ると店内をガチャガチャと、
一丁焼きの焼き型がぶつかる音が鳴り渡る。
今は先客のご婦人の分を焼き上げの真っ最中。
早速にコチラも注文を済ませ順番を待つ。

その間にも焼き場で忙しく焼き続けるおじさんをよそに、
巻寿司が並ぶショーケースを挟んで、
ご婦人とおばさんはおしゃべりに花が咲く。
話題はケーブルテレビの歌番組の充実度と、
ケーブルテレビ視聴の接続手順の確認、
それに伴う行程の煩雑さに対する愚痴。

とりあえず不明点は電話する事で意見の一致をみて、
ご婦人は大量のたい焼きを手に店を後にする。
その後直ぐに注文分を受け取り、
次々訪れる客と入れ替わりで店を後にする。

しばらくぶりに手にする浪花家のたい焼き。
記憶の中の今までに数多出会った、
各所の浪花家の記憶を呼び覚まし早速に照合を始める。

白木の木工細工に焦げ目がついたような皮は、
平たい胴回りにパリパリと軽やかな焼き上がり。
薄くてもコシがある生地からは芳ばしい香りが立ち昇る。

勢い余って無闇に齧りつく口に伝わる熱が危険を察知。
中から溢れ出るすっきりとした甘さの餡が、
焼き上がりの灼熱の状態を維持したまま、
怒涛の勢いで口内に雪崩れ込んで来る。

まさしくこれは浪花家そのもの。
夏場には出会えなかった町屋の地で、
浪花家のたい焼きの記憶の上書きを完了させる。
次に更新をする場合あ何処で行おうか。
迷いながらも進む足で向かう先の、
今川焼の上書きを済ませるために急ぎ一駅先へ。


価   格○たいやき 120円
住   所○東京都荒川区荒川6-34-4
営業時間○6:30〜17:00
       月曜 定休


posted by EY at 21:52| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 荒川区のたい焼き | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。