東京のたい焼き ほぼ百匹手帖

2013年11月02日

たい焼き ウッディセブン 【秋川@五日市線】

たい焼きを買いに秋川に来た。

北口ロータリーに出る。
空がいっぱい見える駅前から伸びる道を進む。
あきる野ルピアの駐車場側、
歩道に並ぶウッドパラソルが見えたら、
そこに「ウッディセブン」はある。

時刻は11時45分頃。
御店主が手馴れた手つきでたい焼きを焼き始める。
一番乗りで注文をして焼き上がりを待つ。
手馴れた手つきでたい焼きが量産し始める。
使い込まれた焼き台で繰り広げられる作業風景を、
ただワクワクと童心に帰って眺める。

若干多めに流し込まれた生地。
そこに乗せられる餡の量が一見して多い。
多過ぎて皮の生地を押し出して、
焼き型の周りにはみ出た生地が溶岩の様に固まる。
当然、隣り合うたい焼きは結合してしまう。

やがて反対側に厚皮が覆い被さる様に塞ぐ。
圧を掛けずに掛け布団の様に乗っかる。
当然、たい焼きは分厚い。
熱が通るのには暫し時間が必要となる。
その間に結合したたい焼きを棒状のナニかで
たこ焼きの様に切り離す。

購入は12時00分頃。
たい焼きはプラスチックのパックに入れられる。
でも入っていない。
パックが小さいのか、たい焼きが大きいのか。
収まりきらないたい焼きは、
更にビニール袋のお世話になり完納される。

手に持つ。
八王子のヤツよりは若干小さいが、
ヤリ手営業マンのビジネス手帳並の厚さはある。
それに当然、重い。

一口齧る。
皮は仄かな小麦の酸味と粉っぽさを残す。
いわゆる商店街たい焼き其の物の風味。
反面、想像よりも遥かに皮が薄い。
たい焼き自体は一般よりも倍は分厚いのに皮は一般的な厚み。

分厚さの原因は当然餡である。
製作工程で見せられた尋常じゃない量の餡が、
怒涛の勢いで押し寄せる。
しっかりと甘く、しっかりと絡みつくスタンダードな餡。
予想を超える質量の出来立ての緩い餡が
程々にくっついているだけのたい焼きの脇から
にゅるりにゅるりと押し出される。

途切れず押し寄せる御客と、
手馴れた手つきで黙々と焼き上げる御店主を遠目で眺め、
餡が沢山の重量級たい焼きを、
空が沢山の秋留野広場で貪り食う。
食べ歩きなど以ての外。
腰を据えて食べるべし。

価   格○あずきあん 110円
住   所○東京都あきる野市秋川1-8 あきる野ルピア 1F
営業時間○12:00位〜20:00(1日500個)
       月・水曜 定休


posted by EY at 23:16| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | あきる野市のたい焼き | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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